山に登って思った事

登山
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どこか、見晴らしのいいところを歩きたいと思いました。

なので、俵山という山に登ってきました。

ここは、いろいろコースがあって、俵山峠展望所からのコースです。

初心者でも大丈夫と言われるコースです。

結論から言いますと、完全な素人に近い初心者は、少し大変という感じです。

コースは、1時間30分ほどで登れました。

前半後半の30分は、急斜面で地面が黒土で湿り気があり、滑ります。

帰りは、大丈夫かなと思いつつ登りました。

でも、風景はいいです。

一部、木々の間を歩くところがありますけど、途中の30分はすすき野をハイキングの感じで歩いていきました。

頂上は、ちょっと広めのところでベンチがあって休憩はし易いです。

急斜面での登りの時思ったのですが、歩き方で足の裏を地面に平行に接地する歩き方が良いという情報を見たの聞いたのか覚えていませんが、ちょっと試してみました。

少しの斜面では確かに、グリップが効いて滑らない感じがしたような気がします(個人の感想ですけど)

これが、急斜面だど接地して踏ん張るとかかとが浮くような感じがする。

かかとが浮くと途端に滑るような感じがする。

かかとを浮かせずに登ろうとすると前に体重が乗りにくいような気がする。

でも、滑りにくさは実感できる。

で、かかとを浮かせずに体重移動で前のめりに登ろうとすると、かかとが痛い。

どうも、はじめは靴擦れかなと思ったのですが、なにかアキレス腱が痛いような気がして・・・

ただ、両方のアキレス腱ならともかく右足のみなので、私の歩き方の癖が悪いのかそれとも、必要な筋肉が足りないのか・・・

筋肉の問題なのならば、筋肉をつければいいことなので、ジムに通うなり筋トレをするなりいろいろ方法があると思うのです。

癖だったりするとなかなか治りにくいような気がします。

多分、腰痛持ちなのでそれが関係しているような気もします。

ただ、無理をせずにのんびりとやっていく分には、大したことではないのであまり気にはしていないのですが(笑)

ただ、登山用の靴には結構助けられたのかなと思います。

滑りそうなところもほとんど滑らなかったのと、帰りの急斜面でも本当に滑りそうという場面でも何事もなく無事に帰ってきました。

ちょっと、その帰りに、3人ほどの高齢の方が登ってきたのですが、上はウインドブレーカー下は作業ズボンで靴は、運動靴でした。

挨拶をすると、「あと30分ぐらいですかね~」と言われたので、そうですね~返事をしたのですが

こっちは、結構それなりの装備でストックを持ってひいひい言いながらなんとか登って降りてきて来るところなのに、

なんかこの人たちは、すいすいと登って行ってしまいました。

やっぱり、基礎体力というか、筋肉が違うのかな~とちょっと理不尽さと、自分の体力のなさを感じた1日でした。

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