先日、山登りをしたと言いました。
その時、杖というかトレッキングポールを使って登りました。
途中までですけど、途中からは急斜面で滑りやすく四つ這いでの登り方になってしまい、邪魔になりました。
ただ、急斜面以外はとても便利です。
本来、ハイキング程度の登山では、トレッキングポールで良いそうです。
トレッキングポールには、シングルとダブルが有ります。
シングルポールでは、片手が自由のなるため多くの登山者がこのスタイルとのことです。
ダブルポールでは、両手に持つタイプで安定性があり、特に急な下り坂や不安定な地形で役立ちます。
私は、通常ダブルポールで登っています。
やっぱり、安定性がいいのと膝とかの負担がかなり軽くなるので重宝しています。
逆に、シングルポールは、ある程度足腰のしかっりしている人や若い人などに向いているのかと思います。(使わないという選択肢もありますが・・・(笑))
また、トレッキングポールの素材でも種類があります。
一般的には、アルミニウム製が好まれます。
これは、値段が手ごろなのと、ある程度軽く登山者が持ち運びやすいので様々な環境で使用できます。
これ以外には、カーボン製があります。
カーボン製の杖は、非常に軽く耐久性があり、長距離のトレッキングや高度な登山に向いてます。
また、持ち運びやすいとしては、折り畳み式もあります。
これは、降り曲がるタイプとか、伸び縮むタイプなどがあります。
このほかにも、アンチショック機構が付いた杖や、アイスアックスみたいなかなり特殊な環境でしか使わないものもあります。
特殊なものは別として、杖は、山登りをするうえでかなり手助けになると思います。
使ってみるとよいかもしれないです。