介護の仕事をしていました

個人的な話ですが、今の仕事の前に介護の仕事を2か所半年ほどづつしていました。

介護施設で、職員として働いていました。

介護の仕事と言っても、大きく分けて2種類あります。

1つは、各個人の家を回って行う介護

もう1つは、介護施設で行う介護

に分けられるのではないかと思います。

本当は、その中でもいろいろな形態の介護の種類があるのですが、あまりかかわらない人からするとこのような感じだと思います。

私自身、介護福祉士の資格を取る機会がありその延長で介護の仕事に就きました。

実際、2年かけて資格を取って仕事に就いたのですが

結果としては、失敗だったのかもしれません。

介護の仕事は、看護師の資格のように専門性があるわけではないので介護の仕事に興味があるという人は、1度その仕事についてみるのもいいかもしれません。

若いうちの、2年は大したことないかもしれないのですが

私が、資格を取ったのは40代半ばぐらいでした。

取りたくて取ったのではなく、職業訓練の一つとして紹介を受けたのが始まりでした。

その時は、職業訓練なので、失業保険が延長されるという言葉につい乗ってしまったのです。

冷静に考えると、普通に仕事に就くほうがいいの今では思っています。

でも、あの時はそれが得なんじゃないかと思ってしまった。

経験と割り切れればいいのですが、ちょっとほかにすることがあったのではと今では後悔しています。

人間、やらないで後悔するよりは、やって後悔したほうがいいと言われます。

でも、人の人生の時間は有限です。

やりたく無い、興味がないと思ったらそれをする機会があっても流行りでもやってはいけないと思います。

逆に、自分が興味を持ったやってみたいと思ったら、その時は、迷わずにやってみるべきだと思います。

やってみたいことがない、何も興味が無いという人が、仮にいるのならば(意外といるのかもしれないのかな?)人の役に立てる自分のできることをしてみるのもいいことだと思います。

ただし、苦手、不向きなどの言葉が浮かんだ仕事は、絶対にするべきではないと思います。

自分のことは、自分は分からないからという事も言われますが。

それは、自分とってプラスの方向、つまり出来ることや興味あることです。

マイナスの方向、苦手、不得意は人間意外と把握しているものです。

その経験の積み重ねが苦手や不向きなどではないかと思うのです。

興味はあるけど、どうかな試してみようかなという時は、大いに試してみてください。

失敗も経験になりますし、失敗に繋がることもそうそうないと思います。

自分の中にマイナスの気持ちが湧いてきたときはちょっと警戒しましょう。

周りが、特に押すときは大いに注意して冷静にちょっと距離を置くぐらいでいいと思います。

世の中、やること、するべきことは幾らでもあります。

一人の人間がすべての事をできるわけがありません。

昔は、今に比べてできること、やることが少なかったと思います。

今は、選択肢が多い世の中です。

自分のやりたいこと興味があることを探して、試していくのがいいと思います。

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