せどりとFX

せどりというものが、あります。

安くで買って、高く売る。

商売の基本です。

ちょっと、調べてみました。

思っていたより、大変かなと思いました。

どのように大変かと言うと。

定価より安くなっているものか、定価より高くなっているものを探す。

そこからその商品を仕入れて、ネットで売る。

過程としては、これだけなのでしょうけど、この定価より高いもの、安いものを探すのが大変だと思う。

普通に、お店で売っているものから探すので、お店の商品を一つ一つ値段が高いのか安いのかを判断することが必要です。

その判断するための材料として、マーケティングツールなどを使い商品を絞っていきそこから実際に商品を品定めみたいみたいなことをして、利益が上がれば仕入れて売る。

でも、売る段階になってその商品の値段が下がっていれば、赤字になっても売るしかなくなる。

そうしないと、資金回収ができずに息詰まる可能性が発生するからだ。

ちょっと、かじった程度なので間違っているところもあるかもしれないが、大体あっていると思う。

で、見ていてそこで出ていた言葉の中に「相場」問う言う言葉が頻繁に出てきていて、「慣れると相場が分かるようになる」とか「ある程度相場が読めるようになる」といった風なことを言っていました。

それで、ちょっと、思い出したのが、FXでした。

以前、私、FXをやったことがあります。

1年ぐらいで撤退しました。ぼろ負けです。

30万つぎ込んで、10万まで減ったとき、気力を失いました。

それも、一晩で・・・

もう、あの時は、血の気が引きました。「ザー」って音が聞こえるぐらい。

30万が10万に減っていたのではなく、いったん50万ぐらいまで増えた後です。

最初の半年は、1000円とか2000円とか入れて増えた減ったという感じでした。

最初は、お金が無条件に減ったりすることに抵抗感がありました。

何も物を買っていないのに、お金が減っていくのですからね。

それも、慣れていくと金額が少しずつ増えていくことに面白みが出てきていました。

増えたり、減ったりすることに一喜一憂することになりました。

1000円が1100円に増えたときには、100円しか増えていないのですけど、ものすごく得をした感じでした。

10000円だったら11000円じゃねと思ってしまうのもしょうがないと思う。

当然、どんどんつぎ込んでいきます。

今考えると、こうやってギャンブルにつぎ込んでいくのだろうなと思います。

FXのやり方で一番やってはいけないやり方なのではないかと思います。

結果としては、上記の通り、20万の損失で終わりました。

ただ、少しずつ投資していたので、はっきりした金額は分かりませんが、そこまでずれてはないと思います。

私は、FXがだめという事を言っているのではなく、せどりでもFXでも投資するとき、商品を買うとき、冷静に物事を淡々を進めることができるかどうかという事であります。

FXや株式など投資というものは、いかに冷静に判断できるか、という事に限ると思います。

人間、成功体験ができると、そこにこだわりたくなるものです。

失敗しても、冷静に対応し分析できれば、つぎには上手くいくかもしれません。

人は、見たいものを見、見たくないものを見ないという事が出来てしまいます。

冷静に、出来る手段の一つとして、なくしてもいい金額で勝負することだそうです。

言われると、当たり前なのですけど、冷静さがなくなっていると、どんな優秀な人間でもポンコツになります。

ましてや、普通の人だともっとひどいと思います。

ポンコツ以下の馬鹿でしないかも(笑)

FXでもせどりでも才能のある人間しかできるとは、思っていません。

失敗したときの、対応とその後の行動が成功に導けるように動けることが大事なのではないかと思います。

ま、何もできていない人間が、エラソーに言っても、しょうがないのですが(笑)

ただ、一度はやってみてもいいと思います。

その時は、まず、知識をある程度は入れとくのは、必要だと思います。

とりあえず、やってみてもいいかもしれません、ただ、金銭が絡むことなので、すみません自己責任でお願いします(笑)

タイトルとURLをコピーしました